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ついに1グラム11,000円突破。「金」は魅力的な投資対象なのか・・・

資産形成

日経平均が34年ぶりに最高値を更新し、世間は新NISAと株の話題で溢れている。

昭和バブルと比べれば実態を伴った相場であり健全とも言われるが、今から株を買うのを躊躇している人もいるだろう。

過去5年間で90%も上昇する日経平均株価
引用:ヤフーファイナンス

そこで注目したいのが「金」である。昨年、1グラム1万円を突破したのは記憶に新しいが、3月5日にはついに11,000円を突破。この流れはまだ止まりそうにない。

今回は金相場が上がる理由と買い方についてご紹介したい。(投資を勧めるものではないので注意)

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戦争とインフレで人気急上昇

金が上昇する理由は様々だが、いま世界の中央銀行が購入を急いでいると言われている。

というのもウクライナ戦争でロシアがドル取引を禁止された結果、世界は「米国を怒らせると諸外国と貿易できなくなる」ということに気づいてしまった。

金があれば、そうした有事に備えられることから、特に中国が大量に購入を続けているようだ。

また「資産の保全」として購入されるケースもあるだろう。世界中でインフレに歯止めがかからず、現金の価値が減り続けている。

つまりインフレと戦争に終わりが見えない限り、まだまだ金価格が上昇する可能性が残っているというわけだ。

株や仮想通貨と違って乱高下しにくく、換金性が高いことから金の人気は続きそうだ。

日本では円の下落リスクに備えられる

この話は日本に無関係なことではない。2月22日、日銀の植田総裁は日本経済が「デフレではなくインフレの状態にある」と発言した。

10年以上の金融緩和が続いた日本にとって歴史的であり、いよいよ物価上昇のサイクルが根付いたとも言えるだろう。

1978年~2024年までの金価格チャート
引用:三菱マテリアル

つまり毎年2%のインフレが続くならば、円の価値は減り続けるということ。金利が物価上昇を上回らない限り、貯金は危険ということだ。

円の価値下落を回避するためにも、金を毎月少しずつ金を積み立てることで将来の物価上昇に備えられるだろう。

楽天証券で簡単に購入できる

「そうは言っても、どこで金が買えるの?」という話だが、楽天証券で簡単に積立購入が可能だ。

しかも支払いは楽天カードでOK。ポイントこそ付かないが、自動積立なので貯金が苦手なも無理のない範囲で実践できる。

デメリットは100g未満での引き出しができないこと。現在1グラム1万円とした場合、100万円貯まで引き出せない点は注意したい。

証券口座といえば「株」や「債権」のイメージだが、実は米ドルやユーロといった外貨の購入もできてしまう。

「投資」という括りでみた時、楽天証券が1つあれば幅広い商品を購入して資産を一元管理できるのが便利でお勧めだ。

ポイントサイト「モッピー」経由で口座作成するとポイントが貰えるので検討してみたい。

リンク:モッピー

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