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銀行口座は3つ持て。貯金体質をつくる資産形成の基本①

資産形成

(本ページはプロモーションを含みます)

日経平均株価の上昇が止まらない。メディアでは連日「新NISA」の情報が流れており、資産形成は大きな盛り上がりを見せている。

しかし、その一方で「そもそも貯金ができない」という人はいないだろうか。じつは筆者、20代まで貯金ができない体質だった。

「今月こそ」と思って貯金しても、月末にはクレジットカードの請求で飛んでいく。臨時収入はあれば使っていたし、貯金は向いていないとすら考えていた。

ただ、この体質は意外にもすぐ解決できた。毎月3万円、5万円、10万円と貯蓄額のペースを増やして年100万円を超えるペースに加速。

では、それまで一体なにが悪かったのか。どうすれば貯蓄体質になれるのか。今回は筆者の体験をもとに、資産形成の基本を解説したい。

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沢山「稼ぐ」よりも沢山「削れ」

それでは本題に入っていこう。「資産形成」において大事なのは、沢山稼ぐよりも生活の無駄を徹底的に削ることだ。

例えば格安SIMが普及しているのに、携帯電話に毎月1万円を払っている人は少なくない。20GBで足りる人なら3,000円以下にできる。

楽天モバイルなら無制限で3,278円

使っていないサブスクに月1,980円を払っていたり、年会費の高いクレジットカードを複数保持する等、色々あるはずだ。

削る箇所が少ない人は家賃にも注目してみよう。収入の3分の1が理想と言われており、手取り20万円の人なら7万円が理想。

このように無駄を削っていくと、沢山稼がなくても1~3万円は違ってくる。最低いくらあれば生活できるのか徹底的に洗い出そう。

これは間違いなく無駄遣い

ちなみに缶コーヒーを我慢して水筒を持ち歩くとか、リフレッシュや気分転換を妨げる節約はやりすぎなので注意。

長く続けるためにも楽しく、無理なくやっていこう。

銀行口座は3つ持て。「天引き」習慣で貯蓄体質に

さて、20代までの筆者は「余ったら貯金しよう」の精神だったのだが、このやり方では永遠にお金が貯まっていかない。

この習慣を断ち切るには銀行口座を3つ用意することが超重要だ。その1つを貯金専用口座とし、給料日には決まった金額を入金する。

毎月3万円と決めたら給料日に3万円を入金し、絶対に手を付けない口座として大事に保管しておこう。

もう1つの口座は「娯楽用」で、旅行に向けて貯金したり、節約が苦しくなった時に使うお金としてデポジットしておくもの。

そして最後は給料受取りおよび固定費の引き落とし口座である。口座は最低3つに分けることで、お金の流れが驚く程に整理できるはずだ。

口座開設に迷っている人は各種手数料の安い「楽天銀行」「auじぶん銀行」「住信SBIネット銀行」辺りがお勧め。

楽天経済圏で貯蓄体質を強化せよ

ここまで整理できたら、次は楽天経済圏を構築しよう。

楽天経済圏とは「楽天が展開する複数のサービスを利用して大量のポイントを得る」ことで、貯金体質を強化できる。

複数サービス利用で筆者の還元率は常時8.3倍になっている

年会費無料の「楽天カード」で「楽天ペイ」にチャージ。その残高で買い物して常時1.5%のポイント還元を得る。

楽天モバイルで携帯電話料金を節約し、引き落としは楽天銀行に設定。ここまでやると楽天市場の還元率が常時7.3倍になる。

すると飲料水、日用品、家電製品がポイント還元率で激安になり、家計を大きく支えてくれるようになる。

お買い物マラソンの買い回りで超絶還元される

またアップル製品が欲しい場合、「Apple Gift Card」を購入してポイントを得ることで、アップル製品を実質割引価格で買えることになる。

5万円のアップル製品に10%近いポイントを得ている

こうして貯めたポイントは、すべて街中のスーパーや飲食店で利用可能。

結果的に必要な物を買っているのに、大量のポイントが戻ってきて貯金体質を強化できることになる。

まずは投資の前段階をやってみよう

ここまでが資産形成の第一段階だ。まずは生活費を見直して無駄を省き、月に1~3万円の余剰資金を洗い出そう。

そして銀行口座を3つに分け、給料が振り込まれたら、その1つ(貯金専用口座)にすぐ入金しよう。「余ったら貯金しよう」の精神では永遠に貯まらない。

そして最後に楽天経済圏の構築だ。楽天市場はAmazonを超え、日本一のECサイトに成長した。今後、あらゆる物が揃ってくるだろう。

まずはここまでをやってみよう。この話を大前提に、次回は投資までのステップにも触れていきたい。

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