世界最大手のマリオット・グループは宿泊日数+1日キャンペーンを開始した。
4月29日までの期間中、マリオット系ホテルに宿泊すると1泊につき+1日の宿泊実績が得られる施策で、ステータス修行を短期間で達成するチャンス。
マリオット:https://www.marriott.com/ja/loyalty/promotion.mi?promotion=HE24
Mariott Vonvoy AMEX Premium保持者なら年初から15泊分の宿泊実績を持っているため、18泊でプラチナ・エリートを達成できるのだ。
ただし日本国内のホテルは割高で、東京では2万円超えが当たり前。しかし物価の安いマレーシアなら最安13.8万円で達成できるかもしれない。
ACホテル・クアラルンプールで13.8万円
マレーシアの首都クアラルンプールには多くのマリット系ホテルが並び、1泊1万円で泊まれるホテルも少なくない。
例えばACホテル・クアラルンプールでは2月中の宿泊代金が1泊8,000円以下。18日でシュミレーションすると約13万8,000円になった。
マリオット:https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/kulka-ac-hotel-kuala-lumpur/?hybridAEMFallbackRedirect=true 1リンギット31.23円で算出
ほぼ中心部に位置しており利便性もよく、飛行機代を含めても日本国内で修行するより大幅に安くできそうだ。
もう1つ、同じくクアラルンプール中心部のフェアフィールドでは18日間17万3,300円で宿泊可能。
マリオット:https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/kulfi-fairfield-kuala-lumpur-jalan-pahang/?hybridAEMFallbackRedirect=true
ギリギリ1泊1万円以下の水準だが、やはり日本国内に比べれば激安だろう。
なおキャンペーン期間中はどのホテルに宿泊しても1泊につき1,000ポイントが戻ってくる。
18泊なら18,000ポイント。さらにマリオットカードで払えば宿泊費用の6%が戻ってくるため、利用しない手はないだろう。
クアラルンプールには他にも1泊1万円前後のホテルがあるので参照してみよう。
マレーシアの物価・治安・交通
マレーシアの物価は東南アジアの中でも割安で、スターバックスはトールサイズのコーヒーで1杯250円。
隣国シンガポールの1杯660円の半額以下でタクシーも2km程度なら200~300円。タイの首都バンコクよりも安い印象だ。
鉄道やバス等の交通網も充実しており不便はないだろう。
日本企業も多数進出していて伊勢丹、そごう、LaLaport、ドン・キホーテなどお馴染みの商業施設や日本食が揃っている。
円安下とは思えない物価で旅行できるので、マリオット修行でない人も気軽に訪れてみたい。
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