携帯電話料金にまだ毎月1万円以上払っている人はどれくらいいるだろうか。
菅前政権によってだいぶ料金が下がり、楽天モバイルの台頭によって3,000円もあれば十分なサービスを受けられる時代になった。
それでもまだ色々と駆使すれば下げられる余地があり、実質0円で運用することも難しくはない。
少し面倒くさいかもしれないが、以下を実行することで携帯電話料金に1円も支払わない生活ができるはずだ。
「povo2.0」と「楽天モバイル」の二刀流
ではどのように料金を抑えるのか。結論から書くと、まず2枚のSIMカードを同時利用できるDual SIM対応スマートフォンを用意する。
iPhoneであれば2018年モデル以降、Androidなら2023年以降のモデルがほぼDual SIM対応なので自分の機種を確認してみよう。
1枚は通話とSMS用にKDDIの格安プラン「povo2.0」をセット。オプションを使わなければ月額料金0円で運用できる。
注意点としては半年間オプションを利用しないと自動解約になること。これは避けられないので300円程度のトッピング・オプションを年2回使うことは割り切りたい。
ポイ活して大容量SIMカードをゲット
そして2枚目のSIMカードはデータ通信専用の楽天モバイルを利用する。
これはプリペイド形式のSIMで、毎月3GB、7GB、30GB、50GB、100GBから選択可能。楽天市場で6.720円から販売されている。
これをタダで入手するには、ポイントがもらえる「モッピー」で案件をこなそう。例えばクレジットカードの作成だけで1万円分もらえたりする。
2/27時点のJALカード案件:https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=bG3Le1d8&s_id=150418
ポイントは全て楽天ポイントに移行可能。これを使って、必要なギガ数の楽天モバイルSIMカードをタダで購入するのだ。
これで毎月3GB〜100GB使える環境が揃い、電話さえしなければ本当にお金のかからない環境が完成するだろう。
この方法の注目ポイント
さて、今回の方法には注目すべきポイントが幾つかある。まずpovo2.0はクレジットカード必須ではなくなったこと。
2024年1月23日より、銀行振込や後払いに対応。事情があってカードが持てない人でも気軽に利用できるようになった。
毎日数分の連絡が欠かせない等、電話利用が多い人は毎回5分間、もしくは無制限の通話定額もあるので臨機応変に使ってみよう。
さらに楽天モバイルのプリペイドSIMは毎月1GBまで海外ローミング対応。現地に到着してSNSをチェックしたりLINE通話するのに最適。
ホテルや商業施設のWi-Fiを駆使すれば、3~4日の滞在を現地SIMカードなしで過ごせるはずだ。
プリペイドSIMカードなので同じくクレジットカードは必要なし。MVNOも顔負けのコストパフォーマンスと言える。
このように、安いのに機能は充実しておりMVNOのように低速になることがない。モッピーで案件をこなしながら実行してみよう。
リンク:モッピー 楽天モバイル・プリペイドSIM povo2.0
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